猫が飼い主さんのお風呂についてくる謎。ドアを開けると座ってる!
飼い主さんがお風呂に入っているとき、なぜか愛猫がついてきて覗いている
……なんて経験はないですか?
猫が飼い主さんのお風呂を覗くワケ
飼い主さんがお風呂に入っているときに覗きにくる猫には、次のような心理が考えられるでしょう。
- 飼い主さんと一緒にいたい
- 飼い主さんにかまってもらいたい
飼い主さんが忙しかったり、お留守番の時間が長い場合は、あまり愛猫をかまってあげられないこともあるでしょう。
そんなとき、お風呂場であれば飼い主さんはあまり動かないため「自分に注目してもらえるチャンス」と考えている可能性があります。
覗きはしないけど…お風呂場のドアの前で出待ちする猫の心理
お風呂に入っている飼い主さんを覗くまではしないけれど、お風呂場のドアの前で「出待ち」している猫は、飼い主さんが出てきてかまってくれることを待っている場合があるでしょう。
あるいは、お風呂場のお水が気になっていることもあります。流れているキレイなお水を飲みたかったり、濡れている床を舐めたがっている可能性もあります。
飼い主さんと離れるのが不安でついてくるケースも
「かまってほしい」「お水が飲みたい」などの気持ちのほかに、飼い主さんと離れることに不安を感じてお風呂までついてくる猫もいるかもしれません。
一匹でいる時間が長いことに不安を感じる気持ちが強くなると「分離不安症」を引き起こし、問題行動などに発展してしまうこともあります。
もし愛猫が過剰な不安を感じているようであれば、行動学を専門とした獣医師に相談してみるとよいでしょう。
参照:いぬ・ねこのきもち
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