猫は外国語でなんと呼ばれているのでしょうか。
猫好きであれば、外国語の「猫」という単語、気になりませんか?
ちなみにわたしは、東南アジアの国に滞在するに向けて、とりあえず「私は猫が好きです」という言葉を覚えて、現地で頻用しまくりました。
そして現地ですぐ覚えた言葉は、「子猫可愛い!」でした。
ただその国が、たまたま猫を食べることもある国だったので、私が猫好きと聞いて「あなたも猫を食べるのが好きなの?」と勘違いされてしまうハプニングもありましたが・・・。
海外に行った際、「猫」という単語だけでも外国語を覚えているなら、どんな形であれコミュニケーションのきっかけになるのは間違いありません。
もしかしたら現地の猫好きさんと、覚えた外国語のおかげで仲良くなれるかもしれませんよ。
覚えていても損は無い、外国語の「猫」という単語。
あなたはいくつの外国語を存知ですか?
それでは早速、各国の「猫」をご紹介します。
英語
猫は英語でなんと言うのでしょうか?
簡単ですね。そうです「CAT」です。読み方は「キャット」と読みます。
日本人にとって一番馴染みのある、外国語の「猫」かもしれませんね。
ちなみに子猫は英語でなんと言うかご存知でしょうか?
子猫は英語で「KITTEN」と表記します。読み方は「キティン」です。
日本でもお馴染みのキャラクター名は、英語の「キティン」に由来しているんですね。
ドイツ語
続きましてはドイツ語。
ドイツ語で、猫は「KATZE 」と表記します。
読み方は「カッツェ」です。
度々、どんな単語でも異常にカッコ良く聞こえることで話題になるドイツ語。
確かに「カッツェ」も可愛らしいというよりは、カッコいい響きですね。
余談ですが、興味がある方はドイツ語の「ボールペン」や「ゴキブリ」なども調べてみてください。
カッコ良過ぎて、これを機にドイツ語にハマってしまうかもしれません。
イタリア語
イタリア語で、猫はなんと言うのでしょうか?
イタリア語は猫の性別で呼び方が変わるようです。
猫がオスであれば「GATTO」、猫がメスだと「GATTA」と表記します。
イタリア語の読み方はそれぞれ「ガット」、「ガッタ」と読みます。
男性から女性への愛情表現が、情熱的なことでも知られているイタリア。
イタリアの男性は、女性を可愛いと思ったときや、彼女があまのじゃくなことをした時などにイタリア語で「GATTINA(子猫ちゃん)」と呼んで愛情を表すそうです。
う~ん。むずむずしますね~。
フランス語
フランス語も、猫の性別によって呼び方が変わります。
オスの猫は「CHAT」、メスの猫は「CHATTE」と表記します。
読み方はオス猫は「シャ」、メス猫は「シャット」と読みます。
オランダ語
続きましてオランダ語。
猫は「KAT」と表記します。読み方は「カット」です。
インド語
インドではなんと言うのでしょうか
「BIRI」もしくは「HENDI」と表記するようです。
読み方はそれぞれ「ビッリ」、「ヘンデイ」です。
ちなみにインドは地域によって、猫を見かけることがほどんど無い場所もあるようです。
理由の一つとして、ヒンズー教ではねずみが神様の使いだと考えられているため、天敵である猫はあまり好かれていないからだとか・・・。
国が違えば、猫の扱いも様々ですね。
中国語
日本の隣国、中国。
中国語で、猫はどう表記するのでしょうか。
猫は中国語で、「猫」と表記します。日本と同じ漢字表記ですね。
中国語で猫はどう読むのでしょうか。「マオ」と読みます。
同じ漢字なのに、中国語ではまったく読み方が違うんですね。
韓国語
またまた隣国、韓国。
韓国語で猫は「고양이」と表記し、「コヤンイー」と読みます。
コメント