どうぶつ基金

猫多頭飼育崩壊 「どうぶつ基金」が飼い主に不妊手術の無料券交付 愛知・新城

愛知県新城市の民家で約80匹の猫がすみ着き、十分に飼育されていない多頭飼育崩壊が起きている問題で、公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県芦屋市)は2020年10月6日、猫の不妊・去勢手術の無料チケットを飼い主の男性に交付した。
6匹の子猫を除く78匹が2020年10月8日から順次動物病院で手術を受ける。

多頭飼育の現場  飼い主の男性は2020年9月28日、猫愛護団体「ニャンとかしまい豊川」(通称・ニャン豊、愛知県豊川市)の協力で新城市を通じて同基金に申請し、許可が下りた。  ニャン豊の夏目智子副代表は「これがスタート。手術後、人慣れさせて里親を探したいが、年単位になるだろう。先の長いフォローが必要」と話した。ニャン豊などボランティアは、猫の飼育環境の改善に向け、飼い主男性の家の清掃や猫用トイレの提供などを行っている。

参照:毎日新聞 【川瀬慎一朗】

現在、犬や猫の処分が問題視されています。
また、多頭飼いにもかかわらず去勢・避妊手術をせずにどんどんと子供を産ませてしますケースが多くなっています。
ペットを飼うときは、最後まで責任をもつ覚悟で飼ってもらいたいと思います。
ペットもひとつの命です。
ペットショップでかわいいからと安易に飼うのはやめましょう。

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